レモンジンジャーな夜に
お茶もチョコも。
レモンジンジャー、好きらしい。
すべての生命のなかで、なぜ私たち人間だけがこんなに愚かなのだろう。
生態系の一員であること。
大きな生命の営みの中でしか存在しえないこと。
なぜ人間だけが、いとも簡単に忘れ、切り離され、踏みにじることができるのだろう。
「暴走する不安、象徴的思考」
「分離と表象」
掘り下げたいテーマだなあ。
見えてない先に予感されてるものと繋がってる気がするんだよ。
自分がやりたいことをまだ的確に表現する言葉を持たないが、“アートセラピー”を深めたい動機はこの辺りにある。
生命として生きること。
まだ入り口。ここは堪えてじっくりいきたい。
エドゥアルド・コーン『森は考える』を読みながら、つらつらとおもうこと。
- 作者: エドゥアルド・コーン,奥野克巳,近藤宏,近藤祉秋,二文字屋脩
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2016/01/07
- メディア: 単行本
未知を生きる自由
明日があるなんて、思えなかった。
長い間、そうだった。
10代の後半から40歳を越えて数年が過ぎるまで。
今日いちにちという日で
ぎりぎり精一杯だった。
明日があるらしい。
そう思えるようにはなった。
けれど…
ひと月先とか、いち年先に、じぶんが生きている姿はイメージできない。リアリティがまるでない。
希望とか、絶望の話じゃないんだ。
いくつかきっかけらしきものはあるにはあるんだけどね
リアリティのなさは相変わらずなのだけど、今日思ったんだ。
いつまで生きるかはわからない。
だとしても…
生命がつづいていくって信じてみよう。
私が今までいちども信じたことがなかったその場所に、立ってみよう。
未知を生きる自由があるよ。