レモンジンジャーな夜に



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お茶もチョコも。
レモンジンジャー、好きらしい。


すべての生命のなかで、なぜ私たち人間だけがこんなに愚かなのだろう。

生態系の一員であること。
大きな生命の営みの中でしか存在しえないこと。

なぜ人間だけが、いとも簡単に忘れ、切り離され、踏みにじることができるのだろう。


「暴走する不安、象徴的思考」

「分離と表象」

掘り下げたいテーマだなあ。

見えてない先に予感されてるものと繋がってる気がするんだよ。

自分がやりたいことをまだ的確に表現する言葉を持たないが、“アートセラピー”を深めたい動機はこの辺りにある。

生命として生きること。


まだ入り口。ここは堪えてじっくりいきたい。

エドゥアルド・コーン『森は考える』を読みながら、つらつらとおもうこと。



森は考える――人間的なるものを超えた人類学

森は考える――人間的なるものを超えた人類学

  • 作者: エドゥアルド・コーン,奥野克巳,近藤宏,近藤祉秋,二文字屋脩
  • 出版社/メーカー: 亜紀書房
  • 発売日: 2016/01/07
  • メディア: 単行本