太陽 (1)

年末からの不調が続いている。

 

からだのリズムからするとゆっくりゆったり過ごしたほうがよい日があるらしいとわかってきた。

その日に予定を詰め緊張が高まると、不調を招きやすい。

その日一日の過ごし方が中長期のリズムの鍵となるような、そんな日だ。

 

12/1はその日にあたるので、休日にしてセルフケアの予定を入れていたのだが、ある手違いから仕事が入ってしまった。そして見事にその日を境に体調を崩してしまった。

 

この一年、不調を感じてもその初期に体調を戻し体力の回復に手応えを感じてきたのだが…今回は戻らず以前長期に症状がでていた逆流性食道炎による喘息様の咳が止まらない。医者には滅多に行かないが薬を処方してもらう。第一選択の薬剤で強く効くー故に長期服用はできないーらしいのだが、あまり効きめを実感できない。薬への私の信頼が低いことも影響しているかもしれない。

 

疲れがたまっている自覚はあった。ただ心理的なダメージは受けにくくなっていると感じ、ひとからの相談を受けることを日常業務としながら、自分と外界との膜の薄さや繊細なところを忘れ無防備であった。強くなったと感じたのは揺らぎが少なくなったためだが、心の柔らかさが失われつつあったのだろう。憤りは静かに蓄積していた。

 

そして秋以降、自分のなかで大きな決断をしつつあったのだが、これがまったく決断できないでいた。正確には決断しても数日後には覆ることの繰り返し。まぁそれは決断していることにならないのだろうけど。

 

そんなわけだから、第3チャクラが弱っていても不思議はないのかもしれない。