太陽 (2)

ここ数年のなかで見えてきたパターンは、苦しい場面で「器用に社会に適応する人」になってしまう自分だ。少し言い方を変えると「確実に成果が出るとわかっていることに手を出し、収入と社会的信用をしのぐ」のだ。もうこの年まで社会人をやってきてるわけなので、とりあえずはどうにかなってしまう。

 

このパターンはなんとなくわかっていたのだが、「じゃあ、どうすりゃいいのよ?」が正直な心境だった。

わかっているつもりだけど、明快ではなかったのだ。それでも体験しているとつかめてくることがある。

 

その後の人生はこの苦しい局面に人としてどんな在り様であったかを基調に展開していく。その前段にどんな志や依って立つところがあったかは、まるでなかったかのように。

 

 

数日前気軽な気持ちでマヤ暦のバースデーシンボルを見てみた。

(まったく詳しくなく、ネットで拾った俄知識)

太陽の紋章(顕在意識):白い風

ウェイブスペル(潜在意識):黄色い太陽

銀河の音:3

 

大まかに内容を見てみると…

 

白い風の人は繊細でスピリチュアルな感性がある。傷つきやすくネガティブなエネルギーに弱い。自分の感動を他人に伝えたくて仕方ない。職業でいうと、セラピストや芸術家。

 

黄色い太陽の人は、人の言いなりになるのが嫌いで、人の前に立ち自分で責任をとることで力を発揮する。物質的にも精神的にも恵まれているので感謝が鍵になる。この恩恵を自分だけのために使うか、ひととわかち合うかで人生が大きく異なる。好き嫌いをせず、太陽のように誰とでも分け隔てなく接することが大事。

 

銀河の音3は広げる、繋ぐ人、メッセンジャー

 

(マヤは金星で見ているらしいので、占星術での獅子座金星のイメージとも重なる。銀河の音は水星なのかな?双子座水星なので)

 

そして第3チャクラを調和し元気にするポイントは、太陽なのだった。

 

太陽の紋章は5%の顕在意識で自分からも他人からも見えている、気づかれやすい自分、ウェイブスペルは95%の潜在意識らしいけど、私は黄色い太陽の自分をよく知っている。小学校の低学年頃までの私そのものなので。

 

けれどいま、太陽の在りかたで社会に立つのは、勇気の要ることだ。